そのままでは使い切ることが困難なデオナチュレ
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「1本900円もするのに・・・」
と思いながら、仕方無しに捨ててしまっている方も多いのではないでしょうか。
制汗剤として、利用者も多いであろう「デオナチュレ」
最大の課題は、使い切るのが難しい(そのままではほぼ不可)だということ。
残ってしまったデオナチュレを使い切れるよう、どうにか再生してみました。
まずは残った分をこそぎだす
クルクル回しても出てこなくなった限界のデオナチュレ。
まずは、割り箸などを使ってこそぎだします。
こそぎだすと、1〜2cm分でしょうか?
粉々になって出てきます。
以前は、このままラップで包みコネコネしてから再度詰め込んでいましたが、詰め込んだあとの強度が全くと言って無いに等しい・・・
これはどうしたものかと思案しておりました。
そうだ、溶かしてもう一度固めてみよう
ということで、溶かしたデオナチュレを固めることにチャレンジ。
耐熱容器にラップを敷き、そこへ粉々になったデオナチュレを投入。
500Wの電子レンジで、30秒ほどチンしました。
そして出てきたのがこの液体。
マックスでチンすると、透明な液体になっていました。
この状態はチンして少し経った状態です。
いざ再生へ!
そこへ登場するのが、ちょっとだけ使用したデオナチュレ。
クルクル回して引き下げると、液体を流し込むスペースができます。
こぼさぬよう、先程の液体を流し込みます。
このとき、液体はスゴく熱くなっています。
私は多少手にこぼしてしまい、とんでもない目に合いました。
※実施される際はお気をつけください※
しばらくすると塊出します。
固まったところで、側面に垂れてしまった分を削ぎ落とします。
どれくらいで固まるかがわからなかったため、1時間ほど放置し、クルクルと出してみると・・・
継ぎ目が多少わかるかな?と言った程度に固まっていました。
今宵はもう使用しないため、一晩寝かしました。
残ったデオナチュレ再生後の使用感
朝になってみると、きっちり固まっておりました!
使用してみると、多少の弱さは感じますが、コネコネしたものを詰めたものからすると段違い◎
多少の手間はかかりますが、残ったデオナチュレを最後まで使い切ることに成功しました。
同じお悩みを抱えてる方がいらっしゃいましたら、是非お試しください。