【リスティング広告】順位決定・課金の仕組み

リスティング広告の仕組みって結局何なんだよ?

この記事の目次

リスティング広告ってなんだ?

は別の記事で、すごーく簡単に説明しています。

情報が欲しい人=検索する人

検索結果の上に表示したい人=広告主

となるわけですが、無尽蔵に上部に表示されるわけではありません。

何にしても、1位の枠というのは限られているわけですので。

じゃあ、順番ってどうやって決まるんだよ?

みなさんは、ヤフーオークションなどのオークションのご経験はございますでしょうか?

ないにしても「オークション」の仕組みはご存知かと思います。

そう。

単純にご説明すると、リスティング広告の順位決定は、オークションにて行われます。

「バームクーヘン」というキーワードに対して、広告主は「入札」と言う行動を起こします。
(私がバームクーヘンやさんをやっていたと仮定します)

「1番に表示したいから100円で入札する!」

他の広告主の入札額より高ければ、上位に表示される仕組みです。

厳密には入札金額✕「広告の品質」というもので決定します。(詳細略)

で、いくらで入札すれば上位に出るわけ?

入札を行うキーワードによって、金額は異なります。

日々(やも秒々で)変動していると思ってもらって構いませんので、一律「いくら」というわけではございません。

サイトに訪れてもらって、購入してもらえる(アクションを起こしてもらえる)人気のキーワードになると、

おのずと入札金額を高く設定しないと、上位に表示されることはありませんね。

入札金額が高くないと上位表示されないキーワードのことを

「ビッグキーワード」

なんて呼んだりします。

何が「ビッグ」なのか、というと、検索される数が「ビッグ(多い)」なので、ビッグキーワードです。

反対は、

「ロングテールキーワード」や「スモールキーワード」

なんて呼びます。

検索される数が少ないキーワードのことです。

キーワードごとの適正入札金額ってわかるの?

過去データを元にして、おおよその金額をご提示することは可能となっております。

詳しくはご相談くださいませ。

そんなのすごくお金かかるじゃん!

そうなんです。

人気のキーワードばかりで集客をしようとすると、いくらお金があっても足りません。

なので、検索数の少ない、でもアクションが見込めるロングテールキーワードを駆使して、効果的な集客を行うことが重要です。

いくらお金かかるかわからないから辞めとこう

安心してください!

リスティング広告は、基本「前入金」です。

1日に使っても良い金額を設定することが来ますので、事前に振り込んだお金より多くのお金を請求されることはありません。

※設定により、自動的に追加する機能もあったりしますので、ご注意くださいね!

「じゃあ今月は100,000円!」

と決めてしまえば

「1日で使っていい金額は、約3,000円ね!」

と計算することが出来るわけです。

しかも、

クリック課金

という、クリックされない限り、お金はかからない仕組みになっています。

予算策定方法などは、またの機会に。

まとめ

  1. 順位は、キーワードに対する入札✕「広告の品質」によって決まる
  2. 適正入札金額は、キーワードによって異なる
  3. 予算をコントロールすることが出来る
  4. クリックされないとお金はかからない
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