【鹿児島観光】溝ノ口洞穴に行ってきた

観光

溝ノ口洞穴?

この記事の目次

溝ノ口洞穴とは。

霧島山系の湧き水が浸食し、数千年の長い年月をかけて作られたといわれる岩穴は、横13.8m、高さ8.6m、全長が224mといわれ、洞穴内には縄文時代人の生活跡もあり、当時の生活を知る上でも重要です。 昭和30年に県の天然記念物に指定され、近年はパワースポットとして注目を集めています。 毎年4月8日のお釈迦様の誕生日に近い日曜日に「溝ノ口岩穴祭り」が開催されています。

鹿児島県観光サイトより引用

いわゆる、洞窟の入口の穴です。

場所は?

鹿児島県曽於市財部町下財部4907付近

宮崎よりの鹿児島です。

「4907付近」

ということで、正式な住所はありません。

写真だけ見ていたときは、てっきり洞窟を抜けた先にある神社かと思っていたのですが・・・

皆様、洞窟の中から撮影をされていたようです。

行ってみた

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うねうねと山道を走り、辿り着いた先に鳥居が。

この日は、靄がかっていて、幻想的でした。

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洞穴の中からの撮影。

入口にランタンが置いてあるのですが、そんなものでは到底明るくならず、漆黒の闇だけが待ち構えています。

とても幻想的。

※洞穴の奥は撮っても真っ暗なので、意味なし。

近年パワースポット化してきているようなのですが、人は居ませんでした。

高千穂峰につながっている!?

入口の看板に書かれていましたが、犬が抜けてきたか、抜けていったかで、高千穂峰につながっているとの伝説があります。

高千穂峰はニニギノミコトが天孫降臨したとされる場所で、山頂には霧島東神社の社宝で日本三奇の一つとされている天逆鉾が突き立てられています。

霧島東神社も幻想的なところでした。

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洞穴に関しては全ての調査が行われているわけではないようで、あながち伝説ではなく、本当につながっているのかもしれません。

どっかの大学が調査してくれないかな。。。

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